NY女性が実践する「ごみゼロ生活」<1> 4年分のごみは小瓶1つ

ローレン・シンガーさんは2012年から「ごみゼロ生活」を始めた。再利用やリサイクルのできなかったプラスチックなどがこの小瓶のなかにすべて入っている

ローレン・シンガーさんは2012年から「ごみゼロ生活」を始めた。再利用やリサイクルのできなかったプラスチックなどがこの小瓶のなかにすべて入っている

(CNN) ローレン・シンガーさん(25)は、米ニューヨークに住むごく普通の女性だ。しかし、ひとつ、他の人と決定的に違うのは「ごみゼロ」のライフスタイルを実践している点だ。シンガーさんが持つ小瓶がそれを証明している。

「過去4年間に私が生み出したごみは、このわずか16オンス(約450グラム)のガラス瓶に収まる」とシンガーさんは語る。シンガーさんは、環境にやさしい生き方をテーマにしたブログ「Trash is for Tossers」を運営するブロガーでもある。

一般のアメリカ人は1日におよそ2キロのごみを生み出すというが、シンガーさんはこれまでに2750キロ以上のごみを削減してきたという。

「コンポストやリサイクルも行うが、それらはあくまで最後の手段で、とにかくこん包や包装を避けることを心掛けている」(シンガーさん)

プラスチックは徹底的に排除

シンガーさんがごみゼロの取り組みを開始したのは、彼女がニューヨーク大学で環境科学を学んでいた時だ。当時、シンガーさんは自分のサステナビリティー(持続可能性)に対する情熱が教室の中だけのものだと気付いた。

「ある日、授業を終え、帰宅して夕食を作ろうと冷蔵庫を開けると、冷蔵庫に入っている全ての食べ物がプラスチックで包装されていることに気付いた」(シンガーさん)

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