NY女性が実践する「ごみゼロ生活」<1> 4年分のごみは小瓶1つ

ローレン・シンガーさんが地元のマーケットに行くときは、布のバッグを持っていく

ローレン・シンガーさんが地元のマーケットに行くときは、布のバッグを持っていく

シンガーさんはすぐに生活習慣を変えることを決意する。まずはプラスチックの排除から始め、さらにごみゼロのライフスタイルを実践し始めた。

「自分は信じられないくらい怠惰」

今やビニール袋やペットボトル、さらにプラスチック製のフォークやナイフは日常生活の一部となっており、環境にやさしい生活を送るには生活を根本的に変える必要があるようにも思える。しかし、シンガーさんはその気になれば誰でも可能と考えている。

「自分は信じられないくらい怠惰で、このごみゼロのライフスタイルを実践するために、何をするにも余計に時間がかかるなら、こんな生き方は絶対にしない。難しいと思われがちだが実は非常に簡単」とシンガーさんは言う。

大切なのは小さな改善を積み重ねることだ。シンガーさんは、バーでドリンクを注文する際、バーテンダーにストローは不要と告げたり、買い物に行く時に布袋を持参したり、プラスチックチューブに入っていない歯磨き粉が見つからなければ自分で歯磨き粉を作る、などを提案する。

「歯磨き粉作りは非常に難しいと思われがちだが、私はわざわざ出掛けて行って歯磨き粉を買う方が大変だと思う」とシンガーさんは語る。

「着替えて、店まで歩いて行って歯磨き粉を買い、また歩いて帰らなくてはならない。その上、8ドルのお金と30分の時間がかかる。その点、自分で歯磨き粉を作れば、3つの材料さえあれば台所で裸でもできるし、時間もわずか30秒しかかからず、費用も50セント以下で済む」

次回「NY女性が実践する『ごみゼロ生活』<2> 1人でも世の中は変えられる」は9月4日公開

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