山火事の現場から子グマ救出、「スモーキー・Jr」と命名 米

消防士に抱かれる子グマ。「スモーキー・ジュニア」と名付けられた=Lake County Fire Rescue

消防士に抱かれる子グマ。「スモーキー・ジュニア」と名付けられた=Lake County Fire Rescue

(CNN) 米フロリダ州でこのほど、州内のオカラ国立森林公園で起きた火災の現場から消防隊がクマの赤ちゃんを救出する出来事があった。

火災は7日に発生した。消火後の片付け作業中に、地元消防隊の責任者が雄の子グマを見つけたという。農務省によると、オカラ国立森林公園はフロリダクロクマの生息数が州内でもっとも多い。

消防士らは州野生生物保護当局に連絡し、チームの到着を待つ間に子グマを「スモーキー・ジュニア」と名付けた。

今のところ親グマの気配はないが、消防士らは「スモーキーがママと再会できるよう願っている」と話す。

子グマは体重約7~9キロ。前足と顔に軽いやけどを負っていたため、保護当局が引き取って様子を見ている。気道に異常はなく、救助された時も落ち着いた様子だったという。

この火災では山林約100ヘクタールが焼けたが、地元放送局によるとすでに完全に鎮火し、負傷者などは報告されなかった。

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