地球周辺に72の天体発見、8個は接近の恐れ NASA

地球に近づく天体を探査衛星が観測

地球に近づく天体を探査衛星が観測

(CNN) 米航空宇宙局(NASA)は、地球に衝突する可能性のある小惑星や彗星など地球近傍天体(NEO)の観測で、探査衛星が2013年以来新たに72個のNEOを見つけたと発表した。

NASAは探査衛星「NEOWISE」を使って地球周辺の天体を調べている。新たに見つかった72個の天体のうち、8個はいずれ地球に接近したり衝突したりする恐れのある潜在的に危険な小惑星に分類された。

地上の望遠鏡で発見された439個のNEOについても、NEOWISEを使って詳しい観測が行われている。NEOWISEと地上の望遠鏡の両方でこれまでに発見されたNEOを合わせると計1万4246個に上る。

NASAによれば、近い将来、地球に衝突しそうな大きな天体は現時点で見つかっていないという。

ただし小さな天体は観測されないまま地球に突入することもある。2013年2月にロシア・チェリャビンスクの上空で起きた隕石の爆発は予測できなかった。

万が一、地球への衝突が予想される巨大な小惑星や彗星(すいせい)が見つかった場合、「針路を変えたり破壊したりするためには巨大なエネルギーが必要になる」とNASAは指摘。「核爆発を起こせばそうした天体を押しやったり破壊したりできるかもしれない」としている。

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