地球から14光年、最短距離の「生命の存在可能な」惑星発見

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
図中の惑星「ウルフ1061c」には生命が存在する可能性があるという=UNIVERSEANDBOX.COM

図中の惑星「ウルフ1061c」には生命が存在する可能性があるという=UNIVERSEANDBOX.COM

ただしウルフ1061cの重力は地球の約1.8倍。一方は常に恒星の方を向いていて極端に暑く、反対側は常に日が当たらず極端に寒い環境にあると思われる。それでも部分的に日が当たる地域に生命が存在できる可能性はあるとライト氏は期待する。

同惑星は、質量が地球の4倍を超え、固い岩盤をもつ可能性があることから「スーパーアース」と呼ばれている。

宇宙にはまだ、人類が発見していないハビタブル惑星が無数にある。「あと20年もすれば、私たちの銀河系に他の知的生命体が存在するかどうかについて、もっと詳しいことが分かるだろう」とライト氏は話している。

「Odd News」のニュース

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]