最古の霊長類化石、5500万年前の地層で発見 中国

アーキセブス・アキレスのイメージ図 (C)Xijun Ni/NATURE

アーキセブス・アキレスのイメージ図 (C)Xijun Ni/NATURE

(CNN) 中国湖北省でメガネザルの仲間とみられる最古の霊長類の化石が見つかった。メガネザルとは別の進化をたどった類人猿の特徴も併せ持っていることから、研究チームは画期的な発見と評価している。

この調査結果は米カーネギー自然史博物館などの研究者が科学誌ネイチャーに発表。かかとの骨が現代のサルに似ていることから、ギリシャの伝説の英雄の名にちなんで「アーキセブス・アキレス」と命名した。

化石は約5500万年前の地層で発見され、体長約7センチ、体重約30グラムとネズミほどの大きさ。日中も活発に動き回り、昆虫や果実などを餌にしていたと思われる。

特徴的なかかとの骨は、メガネザルよりも、サルの仲間であるマーモセットに近かった。一方で、臀部やひざ、ひじ、骨盤はメガネザルに近いという。

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