最古の霊長類化石、5500万年前の地層で発見 中国

アーキセブス・アキレスのイメージ図 (C)Xijun Ni/NATURE

アーキセブス・アキレスのイメージ図 (C)Xijun Ni/NATURE

霊長類の進化の初期の過程で枝分かれした類人猿とメガネザルが、このような形でつながったのは初めてだといい、米カーネギー自然史博物館のクリストファー・ビアード氏は「これまでほとんど情報のなかった霊長類と人類の進化における重要な段階に初めて光が差した」と評価する。

アーキセブス・アキレスが人類とメガネザルの両方の祖先なのかどうかはまだ分からないが、共通の祖先が存在するという仮説にも結び付くと研究チームは指摘する。

この時代の霊長類の化石はこれまで断片的なものしか見つかっていなかったが、今回の化石はほぼ完全な形で見つかった。湖の近くで死んで死骸が湖に流され、湖底の泥に覆われて保全されていたとみられる。

研究チームは現地に戻り、さらに調査を続ける方針。

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