売春従事者に無料の英語教室、W杯控え ブラジル

サンパウロ(CNN) 2014年に開催されるサッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会を前に、同国では接客業の従業員らが英語学習の必要に迫られている。売春に従事する女性たちも例外ではなく、南東部ベロオリゾンテでは3月から無料レッスンが始まる見通しだ。

同国では性的搾取や売春あっせんが罪に問われるものの、売春業は合法とされている。

W杯や、その前哨戦となる13年コンフェデレーションズカップの試合会場となる南東部ベロオリゾンテでは、地元の売春業組合が英語の無料レッスンを計画している。「さまざまな業界がW杯に向けた従業員教育を進めている。売春業もそのひとつ」と、同組合トップのシダ・ビエイラ氏は語る。

同氏はCNNとの電話インタビューで「W杯開催期間中に訪れる外国人客とコミュニケーションを取るために、英語はとても重要。料金の交渉のしかたや独特の言い回しを習っておかなければならない」と強調した。

3月の開講に向け、すでに20人が申し込みを済ませた。最終的には300人以上の女性が受講する見通しだという。レッスンは6~8カ月のプログラムになる予定で、教師やネーティブスピーカーに無償で教えてもらえるよう交渉中だという。

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