ドバイの不動産業者、トランプ氏との事業協力拡大を期待

ドバイの不動産企業の会長が、トランプ氏と今後も事業提携を拡充すると明言した/Artur Widak/NurPhoto/Getty Images

ドバイの不動産企業の会長が、トランプ氏と今後も事業提携を拡充すると明言した/Artur Widak/NurPhoto/Getty Images

アラブ首長国連邦(UAE)・ドバイ(CNN Business) ドバイを拠点に不動産ビジネスを展開する企業「DAMAC」のフセイン・サジワニ会長は16日までに、トランプ米大統領の中核企業「トランプ・オーガナイゼーション」との事業面での提携関係を今後も拡充する意向を明らかにした。

CNNビジネスへ寄せた声明で述べた。両社はドバイで2017年に開業した18ホールのゴルフ場やクラブ建設で協力。トランプ・オーガナイゼーション社の公式サイトによると、ドバイで2カ所目のゴルフ場開設も進めている。

声明で、トランプ・オーガナイゼーションとは偉大な関係をこれまで築き、中断するようなことは決してないと主張。不名誉な形で退陣するトランプ氏に触れ、将来的に海外での事業契約を結ぶことに制約を受けない状態になったとも説明した。

「そのブランドとの関係を広げ、さらに協力可能な分野も模索するだろう」とした。

サジワニ会長は過去にも、トランプ大統領が政治的な苦境に遭遇した際、支持を表明。全てのイスラム教徒の米国への渡航を禁じた時にもその姿勢を変えなかった。

会長は2016年11月、CNNの取材にトランプ氏は「強いブランド力を持ち、過去1年でより強くより世界的規模となった」とも評価していた。「性別、宗教や他の問題でも決して差別主義的ではない」とも主張していた。

サジワニ会長はドバイの「ドナルド・トランプ」とも呼ばれ、トランプ氏一族とも密接な関係があるとされる。2018年に催されたサジワニ氏の息女の挙式には、トランプ氏の子息が専用ジェット機で駆け付けたともいわれる。

米国内ではトランプ氏支持者による米連邦議会議事堂への襲撃事件を受け、企業がトランプ氏一族の事業と距離を置く動きが最近強まっている。

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