米アマゾン、ドローン専用空域を提案 有人機とすみ分け

アマゾンはドローンを利用した30分以内の配達を目指している

アマゾンはドローンを利用した30分以内の配達を目指している

ニューヨーク(CNNMoney) 米ネット通販大手のアマゾンは1日までに、空域を高度ごとに分け、宅配用などの小型無人航空機(ドローン)専用の空域を設定することを提案した。

米カリフォルニア州で開かれたドローン航行の空中管理システムに関する米航空宇宙局(NASA)関連会合で明らかにした。同社は、ドローン活用で注文品を迅速に配達させる計画の実現を図っている。

アマゾンによると、空域区分案では地上200~400フィート(約60~120メートル)をドローン専用空域に想定。200フィート以下は調査やビデオ撮影などの低速ドローンの専用空域、400~500フィートの間は非常時を除き、ドローンの飛行禁止空域にしている。

アマゾンは今回の提案について、趣味の目的や同社の「オクトコプター」など様々な型式のドローンの能力を考慮したと指摘。また、より高度な空域を飛行する有人航空機とドローンの遭遇を避けることも目指したと述べた。

米連邦航空局(FAA)は今年、アマゾンに対しドローンを用いた宅配業務の試験運用を許可した。同社は目的地に30分以内に品物を届けることを目標にしている。

NASA関連会合では空域の規制実施はドローンの高まる人気を考えれば必要性が一層増していると指摘した。

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