世界の先端オフィス、心地よさで能率アップ

シアトルに建設予定の米アマゾン本社=NBBJ提供

シアトルに建設予定の米アマゾン本社=NBBJ提供

(CNN) 快適さを重視した新しいオフィスのあり方を模索する動きが、世界的に広まっている。

代表的なのはインターネット検索大手、米グーグルのロンドン本社。会議室は従来のような殺風景なものとは異なり、色鮮やかで奇抜な内装となっている。休憩スペースにも花柄の壁紙をあしらい、揺り椅子を置いた。

設計者であるリー・ペンソン氏の念頭にあったのは家庭だという。あくまで人が主役で、その周囲に建物があるという発想だ。同氏の設計思想の底流にある考えは極めてシンプルで、心地よい空間を好む人間心理に素朴に従ったものだ。

ロンドンの出版社から韓国のIT企業に至るまで、世界中で職場デザインの革命が加速する中、変化の原動力となっているのはやはり快適さを追求する心理だ。従来の大企業型の無機質なオフィスでは、従業員が職場に愛着をもてない。自然と共存し、遊び心にあふれ、快適に――これがオフィス建築の新しい流行語となっている。職場環境を快適にすることで生産性を上げ、さらなる利益増大につなげる狙いだ。

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