中国フォックスコン工場で大規模ストライキ iPhone5の品質管理ライン

富士康科技集団(フォックスコン)を訪問するアップルのティム・クックCEO

富士康科技集団(フォックスコン)を訪問するアップルのティム・クックCEO

ニューヨーク(CNNMoney) 台湾の電子機器受託生産大手、富士康科技集団(フォックスコン)の中国河南省鄭州にある工場で5日、従業員数千人が、米アップルのスマートフォン(多機能携帯電話)新製品「iPhone(アイフォーン)5」の生産ラインの労働条件が厳格化されたことに反発し、ストライキに突入した。米ニューヨークに拠点を置く労働権利団体、中国労工観察(チャイナ・レイバー・ウオッチ:CLW)が明らかにした。

現地時間5日午前1時に始まったストは、夕方になっても続いており、工場では複数の生産ラインが稼働できない状態だ。スト参加者の大半は、iPhone5の品質管理ラインの作業員だという。

CLWが5日に発表したレポートによると、事の発端は、フォックスコンの経営陣がiPhone5の生産に携わる従業員に対し、製品の精度を0.02ミリレベルにまで高めるという「極めて厳しい要求」を突き付けたことだという。この要求に従業員の怒りが爆発した形だ。

フォックスコンは先月にも、山西省太原にある工場で従業員2000人を巻き込む暴動が発生し、約40人が病院に運ばれ、工場も一時的に閉鎖された。

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