洪水の死者5人に安否不明13人、水位低下 ウクライナ支配地

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ダムの決壊後に水があふれたヘルソン州の町の住宅地域/Alexander Ermochenko/Reuters

ダムの決壊後に水があふれたヘルソン州の町の住宅地域/Alexander Ermochenko/Reuters

(CNN) ロシアが占領するウクライナ南部ヘルソン州のカホウカ・ダムの決壊でウクライナ内務省は9日、死亡した被災者は同国の支配地内だけで計5人に増えたと明かした。

ヘルソン州では4人となっている。同州で実際に洪水に襲われた集落は48で、うち34はウクライナ側が押さえている地域内にある。残る14はロシアの占領地内とした。

避難した住民は2412人で、11人が退避中に砲撃を受けて負傷したとSNS上で報告した。安否が不明なのは13人となっている。

南部ミコライウ州では1人が死亡。犠牲者は洪水からの退避を拒んだ53歳男性だという。同州では23の集落が水没被害などを受け、住民825人が居住先を離れた。

一方、ヘルソン州のプロクジン知事は9日、冠水などした州内の被災地の水位は一夜明けて低下したと述べた。

ドニプロ川西岸の水位は平均5.38メートルで、ヘルソン市は5.35メートルと説明。一夜で約20センチ減ったと報告した。その上で、被害を受けた住民に他の選択肢はないとして即座の退避を改めて呼びかけた。

知事によると、氾濫(はんらん)の被害を受けたのは州内の32村落の3624戸。避難した住民は2352人で、動物は550とした。

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