洪水で地雷がウクライナ沿岸に漂着、黒海を漂い機雷と衝突の恐れも

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洪水に見舞われたヘルソン市で避難する人々/Felipe Dana/AP

洪水に見舞われたヘルソン市で避難する人々/Felipe Dana/AP

(CNN) ウクライナ軍は9日、同国南部ヘルソン州のカホウカ・ダムの決壊の影響で地雷が南部沿岸に流れ着き、黒海で漂流する可能性があると警告した。

これら地雷がウクライナ領海内に散らばっている機雷や核機雷と衝突する恐れに言及し、新たな脅威が生じることへの懸念を示した。

ウクライナ軍南部作戦管区のフメニュク報道担当者は記者会見で、洪水によりヘルソン州南部にあった民家の残骸が黒海沿岸の南部オデーサに漂着したとの情報を確認した。

ヘルソン州のプロクジン知事によると、洪水は同州で少なくとも600平方キロの地域に広がっている。

フメニュク氏は、ロシア軍はウクライナが押さえるヘルソン州のドニプロ川西岸地域への砲撃を続行しているものの、その回数は減ったとも報告。以前には1日あたり70~80回だったが、30~50回に減じたと述べた。

洪水の影響で敵は迫撃砲を撃ち込む陣地の一部を失ったとし、ヘルソン市などを狙った激しい攻撃を仕掛けられなくなったとも説明した。

ロシア軍は洪水被害から退避してくる住民らが集まる場所への砲撃を依然続けているとも話した。

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