カナダ国籍持つ中国人大富豪、中国で領事面会なく裁判

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香港の国際金融センターの外で書籍を読む肖建華氏=2013年12月撮影/Next Magazine/AP

香港の国際金融センターの外で書籍を読む肖建華氏=2013年12月撮影/Next Magazine/AP

香港(CNN) 5年前に香港のホテルから連れ去られ消息を絶ったカナダ国籍を持つ中国人の大富豪について、中国国内で領事の面会なしでの裁判が開かれる見通しであることが分かった。在中国カナダ大使館が5日、CNNに明らかにした。

中国人富豪の肖建華氏は、同国で最も有力な部類の政治家の家系と緊密な関係にあったことで知られる。同氏は2017年、中国の治安要員によって香港のフォーシーズンズ・ホテルの自室から連れ出され、中国本土に連行された後消息を絶っていた。

カナダ大使館によれば、現在領事館員が肖氏の件について注意深く監視し、本人の家族の対応にも当たっている。ただ裁判の具体的な日付に関して、同大使館は確認しなかった。

「カナダは複数回の要請によって同国の国籍を持つ肖建華氏の裁判手続きへの参加を求めたが、中国当局はこれを拒否した」(カナダ大使館)

ロイター通信は先に、カナダ大使館を引用する形で肖氏の裁判が4日に始まる予定だと報じていた。

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