「ロシアのミサイルで14歳少年が死亡」、子どもの犠牲220人に ウクライナ大統領

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建物に放水する消防士=2日、オデーサ/State Emergency Service of Ukraine

建物に放水する消防士=2日、オデーサ/State Emergency Service of Ukraine

(CNN) ウクライナのボロディミル・ゼレンスキー大統領は2日の定例演説で、南部の港湾都市オデーサの学生寮にロシアのミサイルが着弾し、14歳の少年が死亡、17歳の少女が負傷したと語った。

「何のために? あの子どもたちや学生寮の何がロシア国家を脅かしたというのか?」とゼレンスキー大統領は訴えた。

ゼレンスキー大統領は、ロシアの侵攻が始まって以来、ウクライナの子ども220人が死亡したと述べ、少なくとも1570の教育機関が砲撃によって破壊されたり損壊したりしたと言い添えた。

CNNは、ゼレンスキー大統領の発言内容を独立した立場から検証することはできていない。

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