損壊したビルに川の洪水、衛星画像が捉えたキエフ近郊の状況

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ロシアが制圧したアントノフ空軍基地の西側に配備された大砲群を示す衛星画像/Maxar Technologies

ロシアが制圧したアントノフ空軍基地の西側に配備された大砲群を示す衛星画像/Maxar Technologies

(CNN) 米衛星運用会社マクサー・テクノロジーズが21日に撮影した新たな衛星画像から、ロシアの爆撃による被害状況などが明らかになった。

画像には火災や河川の洪水のほか、首都キエフの北西に位置する空軍基地で大砲が配備されている様子も写っている。

これらの大砲は他のロシア軍の拠点と同様、周囲に土を盛った状態で配備されている。

キエフ北西郊のイルピンでは、中心部の2つの地区から火の手が上がっている。行政府の建物と集合住宅の近くとみられる。

別の画像では、学校近くのビル群と湖の近くの住宅地で火災が2件起きているのが確認できる。

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