噴火被害のトンガで初の感染者2人 ロックダウン導入

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トンガの首都ヌクアロファに停泊する豪海軍艦アデレード/POIS Christopher Szumlanski/Australian Defence Force/AP

トンガの首都ヌクアロファに停泊する豪海軍艦アデレード/POIS Christopher Szumlanski/Australian Defence Force/AP

(CNN) 海底火山の噴火で被害を受けた南太平洋の島国トンガで、新型コロナウイルスの感染者が初めて確認され、ソバレニ首相がロックダウン(都市封鎖)措置を発表した。

ソバレニ氏が記者会見で発表したところによると、諸外国からの支援物資を受け入れている首都ヌクアロファの港で、作業員2人が陽性反応を示した。

ピウカラ保健相によると、2人に症状はなく、港の作業員を対象に強化している検査で感染が判明した。

同国は2020年3月から国境を閉鎖していた。昨年11月にニュージーランドからの渡航者が陽性となって隔離され、ロックダウン措置が導入されたが、国内での感染はこれまで確認されていなかった。

ソバレニ氏によれば、ロックダウンは2日午後6時から始まり、48時間後ごとに見直される。

感染拡大を阻止するため、同国を構成する約170の島の間で船の運航をストップし、ヌクロアファのあるトンガタプ諸島とハアパイ、ババウ両諸島を結ぶ航空路線も休止する。

トンガにはオーストラリアやニュージーランド、米国などが船や航空機で支援物資を届けてきたが、引き渡しの際に乗員と現地スタッフが接触しないよう、厳しいルールが敷かれている。

トンガ当局は現在、ウイルスがどの船で持ち込まれたのかを詳しく調べているという。

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