オーストリアのクルツ首相、辞任表明 検察が汚職疑惑で捜査

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オーストリアのクルツ首相=2019年5月、オーストリア・ウィーン/ROLAND SCHLAGER/AFP/Getty Images

オーストリアのクルツ首相=2019年5月、オーストリア・ウィーン/ROLAND SCHLAGER/AFP/Getty Images

(CNN) オーストリアのクルツ首相(35)が9日夜、辞任を表明した。同氏と側近らは贈収賄や背任の疑いで検察当局の捜査対象になっている。

クルツ氏はテレビ演説で「安定を確保する余地をつくりたい」と述べる一方、汚職疑惑は「間違い」だと主張。公金を政治的な目的で使った事実はないと強調した。

同国の公共放送ORFがクルツ氏の発言として伝えたところによると、シャレンベルク外相が後任に就く見通し。

検察は先日、クルツ氏の事務所を家宅捜索していた。野党は12日に議会で同氏への不信任案を採決にかけると予告していた。

クルツ氏は2017年に就任。難民の受け入れに寛容な姿勢を示していたメルケル独首相とは逆の強硬姿勢で支持を集めた。クルツ氏率いる中道右派の国民党は同年、イスラム教徒の女性が着用するベールを禁止する法律の制定を主導した。

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