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新疆弾圧で親と引き離される子どもたち CNNが直接取材

新疆弾圧で引き離される家族、CNNが独占取材

中国・新彊(CNN) マムジャン・アブドゥレヒムさんの妻と2人の子どもにとって、それはありふれた新疆ウイグル自治区への里帰りになるはずだった。

5年前のことだ。マムジャンさんは、それ以来家族に会っていないと話す。

マムジャンさんの妻のムヘレムさんは2015年12月、新たなパスポートの申請のため、娘と息子を連れてマレーシアから中国西部の新彊に戻った。マムジャンさんによると、ムヘレムさんたちは今もそこから出られない。中国政府がイスラム教徒の少数民族に対する広範な弾圧を行っているためだ。報道によればこうした弾圧で最大200万人が恣意(しい)的に拘束され、新彊の各地にある大規模強制収容所に入れられているという。

マムジャン・アブドゥレヒムさん(左)ら4人の家族写真。2015年、マレーシアで撮影/Obtained by CNN
マムジャン・アブドゥレヒムさん(左)ら4人の家族写真。2015年、マレーシアで撮影/Obtained by CNN

中国は新疆での人権侵害に関する主張を否定。収容所は宗教的な過激主義とテロリズムを阻止するために必要だと強調している。

マムジャンさんは民族的にウイグルに属する自身の家族について、中国から出ることができないと説明。一方で自分が新疆へ出向けば、拘束または投獄される危険がある。マムジャンさんは現在、オーストラリアのアデレードに住んでいる。

先ごろ、CNNの取材チームはマムジャンさんの10歳の娘、ムフリセさんを探し当てた。ムフリセさんは新彊南部の都市、カシュガルにある父方の祖父母の家にいた。

父親に伝えたいことがあるかどうか尋ねられるとムフリセさんは泣き出し、「会いたい」と答えた。父親とは17年以降、言葉を交わしていない。

カシュガルにある祖父母の自宅でCNNのインタビューに答えるムフリセさん/CNN
カシュガルにある祖父母の自宅でCNNのインタビューに答えるムフリセさん/CNN

娘の動画をアデレードの自宅で視聴する間、マムジャンさんは涙をこらえるのに必死だった。

「見違えるほど大きくなった。…いったいどこの国が、こんなことを罪のない人々にするだろうか?」(マムジャンさん)

18日に公開された新たな報告書の中で、国際人権団体アムネスティ・ インターナショナルは、マムジャンさんたちのようなウイグルの家族が世界中に数千組いる可能性があると推計した。これらの家族は、親と子が数年にわたって互いに引き離されている。中国政府が新彊で行う弾圧政策の結果だ。

国の全権を掌握する習近平(シーチンピン)国家主席の主導の下、新彊にいるイスラム教徒の少数民族は、政府の運営する大規模収容プログラムや強制的な思想教育、さらには不妊手術の対象にされていると言われる。


アムネスティの報告によると、親たちの中には弾圧の初期に新彊を脱出した結果子どもたちに会えなくなっている人もいれば、マムジャンさんのようにたまたま海外にいて、現在は拘束の恐れから新彊に戻れない人もいる。

アムネスティの中国研究者で今回の報告書を執筆したアルカン・アカド氏は、親子が引き離された状態について、必ずしも偶然ではなく、当局による意図的な戦略である可能性があると指摘する。

「中国政府は海外に住むウイグルの人々に影響力を行使したがっている。そうすることで新彊にいる家族や親類のために活動をしたり声を上げたりするのを阻止できるからだ」(アカド氏)

今月15日の会見で、中国外務省の趙立堅報道官は、新彊で人権侵害が行われているとする主張について「事実無根であり扇情的なもの」との認識を示した。

「新疆に関連する問題は人権問題では全くない。実際には暴力的なテロリズムや過激化、分離主義への対抗策にかかわる話である」(同報道官)

中国政府はCNNが送った詳細な質問に回答していない。記事で取り上げた家族の、どのメンバーについても返答はない。新疆と国外でウイグルの家族の分断がどの程度の規模で起きているのかという問いにも答えていない。

人口10万人当たりの不妊手術件数。中国全体で減少傾向にある一方、新彊では近年急増している/CNN
人口10万人当たりの不妊手術件数。中国全体で減少傾向にある一方、新彊では近年急増している/CNN

「こんな仕打ちを受けるいわれはない」

最後にマムジャンさんの家族4人がそろったのは15年、マレーシアでのことだったという。当時マムジャンさんはイスラム世界研究の博士号取得を目指して勉強中。妻のムヘレムさんは英語を学んでいた。幼稚園に通っていたムフリセさんは「とても活発」で、いつもそこらじゅうを走り回り、公園や大学のキャンパスで遊んでいた。息子は生後わずか6カ月だった。

「私たちは本当に幸福だった。生きるうえで大きな問題など何もなかった」(マムジャンさん)

その年の12月、妻は2人の子どもを連れて新彊に帰った。マムジャンさんによると、パスポートをなくした妻に対し、マレーシアの中国大使館は新たなパスポートを発行せず、出生地のカシュガルに戻る必要があると告げたという。

パスポートは16年に更新されたが、妻は財政的な事情からすぐに新疆を出られなかった。その後、17年の初めごろ、妻と子どもたちの渡航に必要な書類が当局によって押収された。

2~3カ月後、妻の消息が途絶えた。「17年4月15日まで、妻とは頻繁に連絡を取っていた。チャットを毎日やった。ビデオチャットで子どもたちとも話した。だがその月の半ばになると、妻は(中国版メッセージアプリの)『微信(ウィー チャット)』から忽然(こつぜん)と消えた」(マムジャンさん)

「翌日、実家の母に電話を掛けると、妻は短期間家を空けていると言われた。短期の勉強に行っていると。…それで、拘束されたのだと分かった」

マムジャンさんはそれ以降、妻と話していない。当初は子どもたちが国の運営する孤児院に送られたのではないかと心配したが、後になって受け取ったソーシャルメディア上の動画を見ると、2人は父方、母方の祖父母の下で、別々に暮らしていた。

自らの身の安全を危惧したマムジャンさんは、マレーシアを出てオーストラリアに移った。家族からはもう何年も音沙汰がない。新疆に住むウイグルの人たちは、ごく小さな違反を犯したとみなされただけで拘束されてしまう。漏洩(ろうえい)した中国政府の記録をCNNが確認したところ、海外の親類と連絡を取ったというような些細(ささい)なことが拘束の理由になりうる。だから通常、新彊にとどまっている家族は他国にいる相手と連絡を取らない。

その後、19年5月、マムジャンさんはソーシャルメディア上の動画に息子が映っているのを見た。4歳になっていた息子は、興奮した様子で「お母さんが卒業した」と叫んでいた。中国政府は収容施設を「職業訓練センター」、収容者を「生徒」だと主張している。息子の喜びようから、マムジャンさんは妻が釈放されたことを悟ったという。

母親の「卒業」を喜ぶマムジャンさんの息子/Obtained by CNN
母親の「卒業」を喜ぶマムジャンさんの息子/Obtained by CNN

それから両親に電話を掛けた。動画の内容から家族の置かれた状況が改善したものと期待したが、電話に出た母親は、家に中国共産党の役人がいると言って電話を切った。

マムジャンさんの許可を得て、CNNの記者たちはカシュガルにある両親の家を予告なしに訪れた。子どもたちを探すのを手伝ってもらえるかどうかを確認し、妻に何があったのかを突き止めるのが目的だ。

家の玄関で出迎えてくれたのは娘のムフリセさんだった。明るいピンク色のセーターに、黒いズボンをはいている。マムジャンさんの画像を見せると、「私のお父さんです」と答えた。父親がどこにいるかは知っていると話すが、母親の居場所は口にしたくない様子だった。

祖父母と確認を取った後で、ムフリセさんは母親が母方の祖母の家にいると明かした。ただ「そんなによく会えるわけではない」という。10歳のムフリセさんが最後に母親にあったのは「1~2カ月前」。弟は一緒に暮らしていないが、定期的に会うと答えた。

CNNは中国当局にムフリセさんの母親の居所を尋ねたが、現時点で返答はない。カシュガルにある母方の祖父母の家も訪問しようとしたが、そこには誰も住んでおらず、扉は外から施錠されていた。

CNNの記者が見せる父親の画像を確認するムフリセさん/CNN
CNNの記者が見せる父親の画像を確認するムフリセさん/CNN

父親と再会したいかと聞かれると、ムフリセさんは「こちらからは行けない。パスポートを没収されたから」と答えた。

取材チームの到着からずっと落ち着きを保っていたムフリセさんだったが、父親に会えなくてさみしいかと問われると、こらえきれずに泣き出し、「ここにはお母さんはいない。お父さんもいない。またみんなで暮らしたい」と訴えた。質問を聞いて、祖母の目にも涙があふれた。

マムジャンさんは、中国政府が親を子どもたちから引き離していることについて、新彊の少数民族をおびえさせて支配下に置くための手段だとみている。

「要するに、そうした人々の民族性や宗教、文化的価値観を集団的な処罰の対象としているわけだ」「私たちが、ここまでひどい仕打ちを受けるいわれは全くない」(マムジャンさん)

なりふり構わぬ手段

なりふり構わない手段に訴えて、子どもたちとの再会を果たそうとする親もいる。

16年、マムティニン・アブリキムさんと妻のミフリバン・カデルさんは新彊からの脱出を余儀なくされた。ミフリバンさんが6人目の子どもを身ごもった後だ。中国では家族計画に関する政策の下、ほとんどの家族について、1人の子どもしか持てない状況が15年まで続いた。ただウイグルを含む農村部の少数民族は、地域内で3人まで子どもを持つことが認められていた。17年に実施された新政策によれば、新彊の都市部に住むすべての夫婦は2人まで、農村部の夫婦は3人まで、子どもを持つことができる。

新たに子どもが生まれるたび、ミフリバンさんとアブリキムさんの夫婦は罰金や賄賂を支払って当局からの処罰を逃れてきた。しかし16年に地元当局から警告を受け、これ以上は容認できないと告げられたという。

あの後も新彊にとどまっていたなら、妻は中絶を強制されていただろうと、アブリキムさんは振り返る。「子どもが6人いるとして、私は投獄されていただろう」

ミフリバンさんとアブリキムさんの夫婦はどうにかイタリアへの観光ビザを取得。新疆を脱出して欧州で新たな生活を始めるチャンスを手にした。ところが旅行代理店は、子どもたち5人全員のビザを取ることはできないとして、末の子どもを除く4人は新彊に残らなくてはならないと通告した。

両親へのメッセージを持って写真に収まるアブリキムさんとミフリバンさんの子どもたち/Obtained by CNN
両親へのメッセージを持って写真に収まるアブリキムさんとミフリバンさんの子どもたち/Obtained by CNN

夫婦にとって胸が張り裂けるような選択だった。最終的に、4人の子どもたちを祖父母とともに残して、夫婦は新疆を後にした。イタリアでの生活が落ち着いたら、なるべく早く再会することを望んでいた。だが、新彊の弾圧が激しさを増す中、中国にいる親類は夫婦からの電話や電子メールに返事をしなくなった。拘束された親類もいると聞かされた時には、自分たちがイタリア行きを決断したせいに違いないと思った。ほどなくして誰とも連絡が取れなくなり、4人の子どもたちの所在も確認できないまま4年近い月日が流れた。

ようやくまた連絡がつくようになった20年初頭、新疆内部がどれほど悲惨な状況に陥ったかを耳にした夫婦は、直ちに子どもたちを中国から連れ出さなくてはならないと決意した。子どもたちのビザ認可に必要な書類は前年にイタリア政府から承認されていたが、パスポートは期限切れを迎えようとしていた。当局からは、子どもたちを国が運営する孤児院に送ると脅されていたという。

20年6月、イタリアの両親とカナダのいとこから遠隔での指示を受けた11~16歳の4人のきょうだいは、新彊の僻地(へきち)の村を出発し、上海まで4800キロ以上の道のりを移動した。ビザを取得して、イタリアにいる両親に再会するためだ。


4人は金銭をほとんど持たず、手荷物もない状態にして、道中で当局から怪しまれないようにした。それでも上海のイタリア領事館へビザを受け取りに行ったところ、建物のロビーで中国人の警備員に止められたという。領事館はその建物の19階にあった。

その後、領事館の職員から電子メールで指示があり、市内でイタリアのビザを扱う別の事務所に行くよう言われたが、結局そこでビザの申請は却下された。ビザ認可のための書類を認証できないという理由のほか、未成年は大人の同伴が必要だとも告げられた。北京で申請すべきとも言われたが、同市はその時点で新型コロナ感染拡大による封鎖措置を実施していた。

イタリアのビザを扱うこの事務所と上海のイタリア領事館は、CNNからの質問に答えていない。イタリア外務省はCNNに対し、この件に関する「コメントはしない」と述べた。

最終的に、カナダにいるいとことは、きょうだいのうちの2人がホテルに戻ろうとしたところで連絡が途絶えた。後になって両親がきょうだいから聞いた話として語ったところによると、彼らは当局者に連れられ、新彊へ帰った。そこで尋問を受けてから、新型コロナの隔離センターに2週間入っていたという。

隔離が終わると、4人の子どもは国が支援する孤児院に入れられた。

カシュガルから車で1時間のところにあるファイザバード県内で、CNNは両親の許可を得たうえで、4人のきょうだいを探そうとした。しかし地元の当局者は、子どもたちを直接訪問することを許さなかった。CNNはきょうだいで2番目に年長のイエヒャさんと、ウィーチャットのビデオ通話でつながることができた。カメラに映らない位置にはイエヒャさんが「先生」と呼ぶ人物がいて、記者たちに何を話すべきかを指示していた。

両親に再会したいかと問われると、イエヒャさんは「したい」と答えた。

学校の中から通話アプリによってCNN記者の取材に答えるイエヒャさん/CNN
学校の中から通話アプリによってCNN記者の取材に答えるイエヒャさん/CNN

取材の途中で、イエヒャさんに指示を出す声がした。「姉妹には毎日会っていると言いなさい」、そう聞こえた。両親に伝えたいことを尋ねると、同じ声が「何もない」と言うように命じた。

国外への脱出に失敗してからも、子どもたちは時折孤児院の電話が使えるときに両親と話すことができる。最近は4人がそろって写った写真を送った。孤児院の外の、有刺鉄線の前に並んで立つ写真だ。もう1枚、両親へのメッセージが写ったものも送った。きょうだいの一人が手にした紙には中国語で「お父さん、お母さん、会いたい」と書かれている。

様々な困難に直面して子どもを取り戻すことのできていないミフリバンさんとアブリキムさんだが、あきらめるつもりはないと話す。

夫婦は現在、ローマ近郊の小さな町、プリベルノに暮らす。3人の幼い子どもたちには、年長のきょうだいの写真にキスするよう毎日促している。

「子どもたちを無事に取り戻し、家族そろって暮らせるようになるまで絶対にあきらめない」(ミフリバンさん)

イタリアで3人の子どもたちと暮らすアブリキムさん(左)とミフリバンさん/Obtained by CNN
イタリアで3人の子どもたちと暮らすアブリキムさん(左)とミフリバンさん/Obtained by CNN

「子どもたちを返してほしいだけ」

3月に公表された報告書の中で、世界の50人を超える国際法並びに新彊問題の専門家は、中国がウイグルの家族から子どもたちを引き離していることについて、国連が採択したジェノサイド(集団殺害)条約に違反すると明言した。

条約の下で、「(ある民族の)集団の子どもを他の集団に強制的に移すこと」は、集団自体を破壊する意図で行われた場合、ジェノサイドとみなされる。専門家らは、新疆でのケースがこれに該当すると指摘した。

この報告書が引用した中国政府の文書によると、17年から19年にかけて新彊で家族から引き離されて国営の寄宿学校に入れられた子どもの数は50万人弱から88万500人に増加。率にして76.9%上昇した。

3月7日、北京で記者会見に臨んだ中国の王毅(ワンイー)外相は、新彊でジェノサイドが起きていることを示すあらゆる証拠を否定。そうした主張は「荒唐無稽」だと一蹴した。

報道によれば新疆ではイスラム教徒の少数民族最大200万人が拘束され、各地にある強制収容所に入れられているという/GREG BAKER/AFP/Getty Images
報道によれば新疆ではイスラム教徒の少数民族最大200万人が拘束され、各地にある強制収容所に入れられているという/GREG BAKER/AFP/Getty Images

ウイグルを研究する歴史家で英マンチェスター大学の上級講師を務め、今回の報告書の共同執筆者にも名を連ねたリアン・トゥーム氏は、子どもたちを国営の孤児院に入れる施策について、中国政府の戦略の一環であり、ウイグルの住民を同化する狙いがあると指摘する。

「これは一貫した、広範囲にわたる政策だ。そのための特別な用語も作られている」「1つや2つの地域にとどまらず、新彊ウイグル自治区の全域で確認できる」(トゥーム氏)

中国政府は、ウイグルの文化を消し去ろうとしているとの見方を否定。中国国内のあらゆる少数民族と宗教に敬意を払っていると強調する。2月の記者会見で、新彊の行政府の報道官は、様々な理由により海外に住むウイグルの人々が中国国内の親類と連絡を取れなくなった可能性があると述べた。具体的にはそれらの親類が「犯罪の容疑者として警察に拘束された」ケースなどが想定できるという。

「新疆にいる親類に連絡がつかない場合は、最寄りの中国大使館か領事館に問い合わせてほしい。我々はそうした機関と連携して支援を提供する」(同報道官)

しかしCNNが2組の子どもたちに行ったインタビューはいずれも、厳重な警戒ととてつもない圧力の存在を明示する内容だった。新彊に住むウイグルの人々の多くは、老いも若きも、こうした状況下で日々を生きている。

CNNとのビデオ通話の中で、ミフリバンさんとアブリキムさんの息子のイエヒャさんは、しばしば隣にいる「先生」の回答をそのまま繰り返していた。不安げな視線を周囲に送ったり、カメラの向こうをじっと見つめることも頻繁にあった。

自宅でインタビューを受けている時でさえ、ウイグルの人々は注意深く発言しているように見える。マムジャンさんの娘のムフリセさんは、CNNの予告なしの訪問を受けた際、母親が「職業訓練センター」に送られたのかどうか問われると、父方の祖父母に小声で話しかけた。祖父母はウイグル語で、「そんなことは話さなくていい」と返した。「お母さんは家にいると言いなさい」、祖父はそう答えた。

インタビューは予定より早く終わった。一家から、地元の当局者が取材班を探して巡回していると告げられたためだ。

マムジャンさんは自分の息子と娘だけでなく、新彊で弾圧を受けながら育つ全世代のウイグルの子どもたちを心配していると語る。

「ウイグルの子どもたちは孤児院の中で…洗脳されている。自分たちの文化や言語、宗教的価値観について、何も知らずに育ってしまうだろう」(マムジャンさん)

4人のきょうだいの父親であるアブリキムさんは最後の手段として、中国の指導者、習近平氏に直接嘆願することで、子どもたちのイタリアへの渡航と家族との再会を認めてもらおうとしている。習氏は最近、自身の政権の新彊政策について「完全に正しい」との見解を示した。

アブリキムさんは「中国の国家主席へ。私はただ、子どもたちを返してほしいだけなのです」と訴えた。

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