ロシア反政権活動家のナバリヌイ氏、刑務所へ移送

ロシアの反政権活動家アレクセイ・ナバリヌイ氏/Alexander Zemlianichenko/AP

ロシアの反政権活動家アレクセイ・ナバリヌイ氏/Alexander Zemlianichenko/AP

モスクワ(CNN) 毒殺未遂事件後にロシアへ帰国し、直後に拘束された反政権活動家アレクセイ・ナバリヌイ氏が、モスクワ市内の拘置所から同市東郊の刑務所に移された。

モスクワの公共監視委員会(ONK)によると、ナバリヌイ氏は西部ウラジーミル州へ移送された。

ナバリヌイ氏は今年1月、毒殺未遂で搬送されたドイツから帰国し、直後に拘束された。2014年に詐欺罪で執行猶予付きの刑を言い渡されたが、ドイツ滞在中に出頭の条件を守らなかったとして、実刑への切り換えを言い渡されていた。

同氏の弁護士らは2月25日、拘置所から移送されたが詳細の連絡はないと話していた。弁護士の1人は26日、当局は法律上、10日以内に移送先を家族に知らせる義務があると指摘した。

ロシア刑務当局者は26日の記者会見で、裁判所の判断に基づく移送だと説明。全ては法の枠内で進められ、本人は適正な環境に置かれていると強調した。

ONKの責任者がCNNに語ったところによると、ナバリヌイ氏が収監されたのは一般的な刑務所。通常は独房でなく、グループごとに分かれて寮に入り、希望者は労働に従事する。同氏は逃亡の恐れがあるとされているため、特殊な監視がつく可能性もあるという。

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