中国で米国務省職員1人の肛門検査が判明、外交筋

(CNN) 中国に戻った米国務省職員が新型コロナウイルスの検査で肛門からの検体採取を促され、米国が反発している問題で、この検査を実際に受けた同省職員は少なくとも1人いることが27日までにわかった。

今回の問題の内情を直接知り得る立場にある外交筋2人がCNNに明らかにした。

中国外務省の報道官は、米外交官に肛門検査を依頼したことは一度もないと主張していた。

外交筋によると、この職員は今年1月中旬、北京の大使館での職務へ復帰するため米国から戻った際に検査を受けていた。検査されたことは大使館の上司へ伝えたという。

米外交官によると、この事態を受け中国にいる米政府職員への肛門検査を控えるよう中国の関連当局に要請。米国務省報道官はCNNに寄せた声明で、同省はこの種の検査に決して同意出来ず、一部の職員に対する検査を受け中国外務省に直接抗議したと述べていた。

一方、中国外務省は25日、肛門検査に応じたとする複数の米外交官が反発したとの米オンラインメディア「バイス」の報道を否定。同省報道官は定例会見で、「私の知る限り、あるいは同僚に確認した限り、中国は米外交官にそのような検査を求めたことはない」と断じていた。

検査を受けた国務省職員は少なくとも1人との情報についてCNNは中国外務省に見解を求めたが、即座の返答は得られていなかった。

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