メーガン妃、英大衆紙に勝訴 父親あての手紙公開めぐり

メーガン妃が私信の公開をめぐる裁判で英大衆紙に勝訴/Daniel Leal-Olivas/WPA Pool/Getty Images

メーガン妃が私信の公開をめぐる裁判で英大衆紙に勝訴/Daniel Leal-Olivas/WPA Pool/Getty Images

ロンドン(CNN) 英国のヘンリー王子の妻メーガン妃が、プライバシーをめぐってタブロイド紙を訴えていた裁判に勝利したことが12日までに分かった。

メーガン妃は英大衆紙メール・オン・サンデーの親会社を訴えていた。同紙は2018年、メーガン妃が疎遠になっていた父親に宛てて書いた直筆の手紙の一部を紙面に掲載した。

裁判官は「手紙の公開は明らかに行き過ぎた行為だった。ゆえに違法である」と断定。手紙が公開されないだろうというメーガン妃の期待は理にかなったものであり、これを記事として掲載したことは個人情報の悪用に当たるとの見解を示した。

メール・オン・サンデーと発行人のアソシエーテッド・ニュースペーパーズは当初、手紙の抜粋を公開した判断を支持。訴訟に対して強気の姿勢を見せていた。

メーガン妃は声明で裁判所の決定を歓迎。「2年にも及んだ訴訟の後、裁判所がメール・オン・サンデーとアソシエーテッド・ニュースペーパーズに対して、違法かつ非人間的な行為への責任を認めたことに感謝している」と述べた。

またタブロイド各紙によるこうした手法は目新しいものではないにもかかわらず、あまりにも長い間行為に対する結果が問われてこなかったと指摘。「各紙にとってはただのゲームだが、私や他の多くの人々にとっては現実の人生であり、人間関係だ。まさしく現実の悲しみを味わうことになる。彼らがこれまでもたらし、今なお与え続けている被害は、心に深く残るものとなっている」と述べた。

プライバシーに関する訴訟は今回の略式判決で事実審理(トライアル)の手続きを回避できた。一方、著作権侵害や損害賠償に関する訴えについては事実審理へと進む予定。3月2日には今後の予定等を決めるための審問が開かれる。

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