メッカ巡礼、人数制限付きで実施 国外からの参加禁止

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メッカにあるカーバ神殿の周りを歩く巡礼者=2月27日/Abdulghani Basheer/AFP/Getty Images

メッカにあるカーバ神殿の周りを歩く巡礼者=2月27日/Abdulghani Basheer/AFP/Getty Images

(CNN) サウジアラビア政府は23日までに、イスラム教の聖地メッカに大勢の信者が詰めかける今年の大巡礼(ハッジ)について、人数を大幅に制限したうえで実施する意向を示した。新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される中、国外からの巡礼者は受け入れないとしている。

国営メディアが伝えたところによると、ハッジ・ウムラ(小巡礼)担当省は声明を出し、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大に言及。人が大勢集まる場所での感染リスクの増加や国外からウイルスが持ち込まれる危険性を理由に、今年のハッジについては参加者の数を制限し、国籍を問わずサウジ国内在住の希望者のみに巡礼を認めるとした。

ハッジを安全に行うための決定であり、あらゆる予防策を講じてイスラム教徒を守る方針だという。

米ジョンズ・ホプキンス大学の集計によれば、サウジアラビアではこれまでのところ16万人以上が新型コロナウイルスに感染。1307人の死者が出ている。

昨年のハッジには200万人を超えるイスラム教徒が参加した。そのうち180万人以上はサウジ国外からの渡航者だった。

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