21歳女、少年を装い性的虐待繰り返す 禁錮8年 英

ジェンマ・ワッツ被告は7件の罪状で有罪を認め、禁錮8年が言い渡された/Metropolitan Police

ジェンマ・ワッツ被告は7件の罪状で有罪を認め、禁錮8年が言い渡された/Metropolitan Police

(CNN) 英南部ウィンチェスターの裁判所は10日、16歳の少年を装って複数の少女に性的虐待を加えたとして、21歳の女に禁錮8年の量刑を言い渡した。警察が明らかにした。

警察の声明によると、ジェンマ・ワッツ被告は昨年11月、性的目的の勧誘や性的暴行の罪を認めていた。

ロンドン警視庁はワッツ被告について、「ソーシャルメディアで若い被害者を狙い、信頼できる相手と関係を築いているかのように信じ込ませた」と説明。さらにうそや虚偽を駆使して肉体的な関係にまで発展させ、性犯罪に及ぶ機会をつくったと指摘した。

ワッツ被告は未成年の少女に「ジェイク・ワットン」の偽名で少年になりすまし近付き、性的虐待を加えた/Andrew Matthews/Press Association via AP Images
ワッツ被告は未成年の少女に「ジェイク・ワットン」の偽名で少年になりすまし近付き、性的虐待を加えた/Andrew Matthews/Press Association via AP Images

ワッツ被告は「ジェイク・ワットン」という偽名を用いてフェイスブックやスナップチャット、ユーボ、インスタグラムで少女を勧誘。被告のだまし方は入念で、こうした少女に会うためロンドン北部インフィールドの自宅から離れた国内各地を訪れていたという。

捜査開始は2018年4月。医療関係者が南部ハンプシャーの警察に通報し、14歳の少女から「ジェイク・ワットン」という名前の交際相手に性的暴行を受けたとの報告があったことを明かした。

捜査の結果、交際相手の本名は「ジェンマ・ワッツ」であることが発覚。その後、18歳未満の被害者が新たに2人見つかり、いずれも「ジェイク・ワットン」を名乗る人物から性的暴行を受けたと証言した。

警察の家宅捜索の後、ワッツ被告は18年7月に逮捕され、少女への性的勧誘や一部の暴行について容疑を認めた。

ワッツ被告は保釈後も少女の勧誘を続け、18年10月に行方不明の15歳少女と一緒にいるところを発見された。この少女も性的暴行を受けたと訴えた。

再犯防止のために厳重な監視下に置かれ、昨年9月12日に訴追されていた。

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