中国でまた腺ペストの感染者、28人隔離 野ウサギが原因か

中国の内モンゴルで5月に続き腺ペストの感染者が出た/National Institute of Allergy and Infectious Diseases

中国の内モンゴルで5月に続き腺ペストの感染者が出た/National Institute of Allergy and Infectious Diseases

香港(CNN) 中国北部の内モンゴルで、ハンター1人が腺ペストと診断され、28人が隔離された。地元衛生当局が明らかにした。

国営新華社通信によると、ハンターは16日に腺ペストと診断された。野ウサギを食べたことが原因だったと思われる。腺ペストは最も症例数の多いペストだが、人から人への感染は極めて稀(まれ)とされる。

これに先立ち中国政府は今月12日に、首都北京で2人が肺ペストの治療を受けていると発表した。

肺ペストはせきやくしゃみを通じて人から人へ感染することがあるのに対し、腺ペストはノミにさされたり、感染した動物の組織を扱ったりすることによって感染する。

新華社通信は16日の時点で、北京でペストの感染が広がっている痕跡はなく、内モンゴルの症例とも関係はないと伝えていた。

ただ、内モンゴルでは今年5月にも、現地で療法食とされるマーモットの腎臓を生で食べたモンゴル人の夫婦が腺ペストのため死亡している。

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