生きたまま埋葬された新生児、墓地で救出 インド

生きたまま埋葬された新生児を救出、インド

ニューデリー(CNN) インド北部ウッタルプラデシュ州の墓地で、生後4日の乳児が生きたまま埋葬されているのが見つかって救出された。

生き埋めにされていた乳児は10日、病院で死亡した自分たちの子どもを埋葬していた夫婦が発見して救出した。

現地の警察によると、夫婦が地面を掘り始めたところ、すぐに泣き声が聞こえ、60~90センチほど掘ったところで、素焼きの壺に入れて埋葬されていた女児を発見した。

墓地の警備員が警察に通報し、女児は近くの病院に運ばれた。

治療を担当した医師によると、女児は感染症にかかっていて、体重は1.5キロほどしかなかった。現在は集中治療室に入院しているが、呼吸器系の問題があり、人工呼吸器が必要な状態だという。

女児が埋められたのは、助け出される4~6時間ほど前だったと警察は推定している。

警察は捜査を続けており、両親が突き止められれば、殺人未遂や児童遺棄の罪に問われる可能性がある。

両性の不平等が根強く残るインドでは、男の子の方が望まれる傾向があり、望まれずに生まれてきた女の子は差別を受けることもある。国連開発計画がまとめた昨年の年次報告書によると、インドのジェンダー不平等指数は151カ国中130位だった。

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