97歳のグッドイナフ教授、最高齢のノーベル賞受賞者に

ノーベル賞発表 その歴史とは

(CNN) 今年のノーベル化学賞を贈られた、米テキサス大学オースティン校のジョン・グッドイナフ教授は97歳で、史上最高齢の受賞となった。

スウェーデン王立科学アカデミーは9日、ノーベル化学賞について、リチウムイオン電池を開発した業績を評価し、グッドイナフ教授と、米ニューヨーク州立大学ビンガムトン校のスタンリー・ウィッティンガム教授、旭化成の吉野彰・名誉フェローの3氏に贈ると発表した。

これまでの最高齢は2018年に物理学賞を受賞したアーサー・アシュキン氏で、96歳での受賞だった。

グッドイナフ教授は声明で、「97歳まで生きれば何でもできる」と語り、支援してくれた友人らに謝意を示した。

グッドイナフ氏は1922年、ドイツで生まれた。1952年に米シカゴ大学で博士号を取得。米マサチューセッツ工科大学や英オックスフォード大学をへて、現在はテキサス大学に在籍。

初期のリチウム電池は1970年代初めにウィッティンガム氏が開発した。その後、グッドイナフ氏が正極にコバルト酸リチウムを利用することでバッテリーの性能を高めた。これを基に吉野氏が初の商業用のリチウムイオン電池を生み出した。

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