ノーベル化学賞、リチウムイオン電池開発の吉野氏ら3人

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今年のノーベル化学賞は、リチウムイオン電池開発で功績のあった吉野彰さんら3氏に贈られた/JONATHAN NACKSTRAND/AFP/AFP/Getty Images

今年のノーベル化学賞は、リチウムイオン電池開発で功績のあった吉野彰さんら3氏に贈られた/JONATHAN NACKSTRAND/AFP/AFP/Getty Images

(CNN) スウェーデン王立科学アカデミーは9日、今年のノーベル化学賞を発表した。リチウムイオン電池を開発した業績により、米テキサス大学オースティン校のジョン・グッドイナフ教授、米ニューヨーク州立大学ビンガムトン校のスタンリー・ウィッティンガム教授、旭化成の吉野彰・名誉フェローの3氏が受賞した。

賞金は3分の1ずつ分配される。

ノーベル委員会のツイートによると、リチウムイオン電池はスマートフォンやノートパソコン、電気自動車などに広く使われ、人々の生活に変革をもたらした。3氏は研究を通し、化石燃料に頼らない社会の基盤を築いたと評価された。

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