スウェーデン王室、国王の孫5人を王族から除外

カール・グスタフ国王(右)、王位継承順位1位のビクトリア皇太子(左)、同2位のエステル王女(中央)/Sandra Birgersdotter I/The Royal Court of Sweden

カール・グスタフ国王(右)、王位継承順位1位のビクトリア皇太子(左)、同2位のエステル王女(中央)/Sandra Birgersdotter I/The Royal Court of Sweden

(CNN) スウェーデン王室は7日、カール・グスタフ国王の孫のうち5人について、殿下や妃殿下の称号を使わないことになったと発表した。これにより、国民の税金を受け取る王族一家の人数は縮小する。

対象となる5人については今後も王子や王女、公爵や公爵夫人などの称号は維持するが、王族としての公務を行うことは期待しないとしている。

カール・グスタフ国王夫妻の子どもは、長女のビクトリア皇太子と長男のカール・フィリップ王子、二女のマデレーン王女の3人。

このうち王族に残る国王の孫は、ビクトリア皇太子の2人の子ども、エステル王女と弟のオスカル王子のみとなる。

一方、カール・フィリップ王子夫妻の2人の子どもと、マデレーン王女夫妻の3人の子どもは王族から外れる。

マデレーン王女は7日、インスタグラムへの投稿で今回の措置を歓迎し、自身の子どもたちにとっては「一個人として自らの人生を築くチャンスが広がる」と書き込んだ。

兄のカール・フィリップ王子も、2人の息子にとって「人生の選択がもっと自由になる」と歓迎を表明している。

スウェーデン王室は1980年にいち早く王位継承に関する規定を改訂し、性別を問わず、国王夫妻に誕生した第1子を王位継承者と定めた。

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