メージャー元英首相、議会閉会阻止を求める訴訟に参加

メージャー元英首相/Karwai Tang/Getty Images

メージャー元英首相/Karwai Tang/Getty Images

ロンドン(CNN) ジョンソン英首相が欧州連合(EU)離脱前に5週間にわたり議会を閉会すると決定した件で、メージャー元英首相は30日、閉会阻止を求める訴訟に加わる考えを明らかにした。

メージャー氏は1990年から97年にかけて首相を務めた。離脱反対派の活動家ジーナ・ミラー氏が提起した訴訟に加わる意向だという。

メージャー氏は、元首相の視点から裁判を支援したいとの考えを表明。同氏とジョンソン氏はいずれも保守党所属なだけに、一層意外な展開となった。

ジョンソン氏に対しては、「合意なき離脱」阻止に向けた反対派の審議時間を制限する目的で閉会を決めたと批判が出ている。これに対し、ジョンソン氏は閉会は合憲だと主張。新たな立法議案がある場合には新会期を始めるものとする憲法の規定に言及した。

ジョンソン氏は30日のテレビインタビューで、反対派に対し、合意なき離脱の恐れがないとみれば、EU首脳陣はジョンソン氏が求める取引に応じないだろうと警告。「私が心配するのは、議会の動きが交渉における英国の立場を実際に損なう点だ」と述べた。

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