ナイジェリア大統領選 ブハリ氏が再選、野党は反発

党の集会で支持者に手を振るブハリ大統領=2月9日/Stefan Heunis/AFP/Getty Images

党の集会で支持者に手を振るブハリ大統領=2月9日/Stefan Heunis/AFP/Getty Images

ラゴス(CNN) 23日に実施されたナイジェリア大統領選で、現職ブハリ大統領の再選が決まった。一方、野党側は二重投票などの不正があったとして、一部の州で投票をやり直すよう求めている。

選管が26日に発表した最終結果によると、与党・全進歩会議(APC)を率いる現職、ブハリ氏の得票率は56%。最大野党の国民民主党(PDP)から出馬したアブバカル元副大統領は41%にとどまった。

PDPの報道担当者は、北東部のヨベとボルノ、北西部ザムファラ、中部ナサラワの各州について集計結果をただちに無効とし、投票をやり直すよう求める声明を出した。

選挙を監視する国内の市民団体連合によると、今回の大統領選にかかわる暴力で少なくとも39人が死亡した。南部リバーズ州では軍と武装集団の衝突で7人の死者が出た。

しかし米国際共和研究所(IRI)と全米民主国際研究所(NDI)の選挙監視チームの指摘によれば、ナイジェリアでは選挙当日だけでなく、日常的に暴力が多発している。

国際NGOの報告によると、2011年の大統領選後には800人、15年大統領選では少なくとも100人が死亡した。

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