仏大統領、ハリケーン被災地での写真が物議醸す

カリブ海のハリケーン被災地を訪れ、地元の若者2人と写真に収まるマクロン氏(中央)/From social media

カリブ海のハリケーン被災地を訪れ、地元の若者2人と写真に収まるマクロン氏(中央)/From social media

(CNN) フランスのマクロン大統領がカリブ海のハリケーン被災地を訪れ、地元の若者2人と撮った写真が物議を醸している。若者のうち1人は犯罪歴があり、もう1人は中指を立てたポーズで写っている。

マクロン氏は先週、昨年のハリケーンで甚大な被害を受けたセント・マーチン島の仏領部分を訪れ、復興事業を視察した。

写真は島の貧困地区で撮影された。これに対し、極右政党を率いるルペン氏は「怒りを表現する言葉さえ見つからない」とツイート。ほかの野党政治家らも相次いでマクロン氏を非難した。

CNN系列局が流した映像には、若者の犯罪歴を聞いたマクロン氏が「もう過ちを繰り返さないように」とさとす場面が映っている。

マクロン氏は視察後の記者会見で、この時の状況を説明した。1人の母親から障害を持つ娘に会ってほしいと言われたが、その娘が離れた場所にいたため、若者に声をかけて連れてきてもらった。それが写真の2人だったという。

マクロン氏は昨年、大統領選の決選投票でルペン氏を破って就任した。勝利の理由について「私はフランスの全ての子どもたちを、過去の過ちにかかわらず愛しているからだ」と語っていた。

市民との交流をめぐっては、今年6月に中学生から愛称で声をかけられ、「大統領と呼びなさい」と注意した映像が話題を呼んだ。

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