トランプ米大統領が訪英を開始 デモ予想も「英国で人気と思う」と主張

トランプ米大統領は12日、英国に到着した

トランプ米大統領は12日、英国に到着した

(CNN) トランプ米大統領は12日、英国に到着し、2日間の日程での訪問を開始した。現地では抗議デモも予想されているが、トランプ氏は自身の対移民強硬姿勢などから英国民の間で「人気があると思う」としている。

トランプ氏は北大西洋条約機構(NATO)首脳会議が行われたブリュッセルを後にする直前、移民をめぐる自らの懸念を英国民も共有していると発言。「ブレグジット(英国のEU離脱)が起きたのはそのためだ」と主張した。

また、メイ英首相のEU離脱戦略に対する疑問も投げかけた。

トランプ氏は英紙サンとのインタビューで、EU離脱交渉の方法に関する自身の見解にメイ氏が「耳を貸さなかった」と主張。EUと一定のつながりを保っていくメイ氏の方針について、「残念ながら米国との貿易に負の影響を与える」可能性があると思うと述べた。

インタビューでは、移民が原因で英国は「自国の文化を失いつつある」との見方も示した。

今回の訪英は「実務」訪問との位置づけだが、日程には華やかな歓迎行事なども組み込まれている。トランプ氏はメイ首相との会談に臨むほか、エリザベス女王とお茶を共にする予定。日程はデモを避けるべく慎重に設定されている。

トランプ氏はこの日、ロンドン北郊の空港に到着。ヘリコプターでロンドン中心部の米大使公邸に向かった。公邸ではトランプ氏が夜を過ごしており、治安対策の鉄製大型フェンスが設置されている。

トランプ氏はまた、チャーチル元英首相の生家「ブレナム宮殿」で行われた夕食会にも出席した。メイ氏は夕食会の席で、EU離脱後に米国と貿易協定を締結したい考えを改めて示した。

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