トランプ氏、米朝会談に向け強気 成果なければ「立ち去る」

安倍首相との共同記者会見でトランプ氏は、金正恩氏との首脳会談について強気の姿勢を示した

安倍首相との共同記者会見でトランプ氏は、金正恩氏との首脳会談について強気の姿勢を示した

フロリダ州ウェストパームビーチ(CNN) トランプ米大統領は18日、安倍晋三首相と共同記者会見を行い、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長との間で予定されている首脳会談について、歴代大統領が成し遂げられなかった成果を得る立場にあるとして強気の姿勢を示した。

一方で、会談が期待に添う内容にならなければ立ち去る意向だとも主張した。

トランプ氏はフロリダ州の別荘「マール・ア・ラーゴ」での会見で、米朝首脳会談について「成功する見込みがないと判断すれば行わない」と表明。「会談に臨んでも、実りのある内容でなければ丁重に立ち去る」と述べた。

常に柔軟な姿勢を保っておく方針だとして、この問題でも臨機応変に対応する考えを表明している。

トランプ氏はまた、北朝鮮政府と交渉するうえで米国はかつてなく強い立場を維持していると強調。「相手が父親であれ祖父であれ、あるいは息子であっても、北朝鮮政府との交渉で米国がこれほど有利な立場にあったことは過去にない」と述べた。

トランプ氏は先月、金委員長と会談する意向を突如表明した。東アジア地域の同盟国からは懸念の声も上がっていたが、トランプ氏は会談の計画を進めている。

トランプ氏と安倍首相は17日、安全保障分野の高官も交えてこの問題を協議。18日の協議では通商に焦点を当て、米国による鉄やアルミニウムの輸入品への関税措置から日本を適用除外とする可能性についても話し合った。

2日間にわたった会談の合間には、両首脳が近くの施設で5時間近くゴルフを楽しむ場面もあった。

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