ボコ・ハラム、「学校に戻るな」と警告 解放された女生徒が語る

「ボコ・ハラム」から解放され、両親のもとに帰ったアイシャ・カチャラさん(中央)

「ボコ・ハラム」から解放され、両親のもとに帰ったアイシャ・カチャラさん(中央)

ナイジェリア・ラゴス(CNN) ナイジェリア北東部ヨベ州ダプチの全寮制女子学校でイスラム過激派「ボコ・ハラム」に拉致され、先週解放された生徒たちに、ボコ・ハラムは「学校に戻るな」と警告していたことが27日までに分かった。

帰宅した生徒の1人、アイシャ・カチャラさん(15)がCNNに語ったところによると、生徒たちは解放を前に「学校へ行かず(イスラム教の聖典)コーランを読め」という指示を受けた。

アイシャさんは「学校が好きだし本も読み続けたいけれど、あの学校には戻りたくない」と話す。

拘束中はボコ・ハラムの拠点で「よく面倒をみてもらった」と振り返る。断食をする生徒は特に待遇が良く、「コーランを読むとごほうびがもらえた」という。

拉致された初日から飲み物と木の実を与えられたが、飲み物を断る生徒もいた。ボコ・ハラムは飲み物に薬物を混ぜると聞かされていたからだという。

「逃げようとした生徒はむちで打たれた。おとなしくしていればダプチへ帰してやると言われた」と、アイシャさんは語る。

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