ISIS「首都」の陥落間近、東部拠点も奪還 シリア

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シリア東部では14日、政府軍が主要都市マヤディーンを奪還した。

国営シリア・アラブ通信(SANA)によると、軍は多数のISIS残党を殺害し、武器を破壊した。ISISの指導部や戦闘員約1万人が残るユーフラテス渓谷一帯の奪還に向けた重要な一歩とされる。

一方、シリア北西部イドリブでは、トルコ軍が13日、内戦の停戦を監視する拠点の設置を開始したと発表。これに対してシリア政府が「主権侵害」「国際法違反」と強く反発し、即時撤退を求めている。

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