米軍爆撃機、東・南シナ海を飛行 空自機と初の夜間訓練も

ワシントン(CNN) 米軍太平洋軍は8日までに、戦略爆撃機「B1」2機が領有権の係争が起きている東シナ海と南シナ海上空を飛行したと明らかにした。

飛行は6日で、東シナ海では日本の航空自衛隊のF15型戦闘機2機が随伴飛行する共同訓練を実施した。米軍太平洋軍の空軍司令部は声明で、日米両国による共同飛行の常態化は進んでいるが、空自の戦闘機との夜間訓練は初めてと述べた。

空自は、今回の訓練により特定の国へメッセージを伝える意図はないとした。

B1の2機は東シナ海上空での訓練後、所属する米領グアム島のアンダーセン空軍基地へ帰還する前、南シナ海上空へ飛行し、「航行の自由の権利」を行使したとした。

南シナ海では中国による軍事拠点化が進み、米国は海軍艦船や軍用機を再三派遣し、中国の主権を否定する行動を見せ付けている。南シナ海問題は米中両国間の長年の対立材料ともなっている。

米軍駆逐艦は今月2日、中国が領有権を主張する島から12カイリ(約22キロ)内を航行する作戦も実施していた。中国外務省は当時の声明で、政治的かつ軍事的な深刻な挑発行為と非難していた。

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