米軍、リビアのISIS拠点を空爆 戦闘員80人殺害

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標的となったのは沿岸部の都市シルトから南西に約45キロの地点

標的となったのは沿岸部の都市シルトから南西に約45キロの地点

国防総省は、戦闘員が砲弾やロケット式手投げ弾と思われる装備品をトラックに積む様子をとらえた監視カメラの映像も報道陣に公開。続いてこの拠点を空爆する映像も公開した。

空爆の標的となった地域に女性や子どもはいなかったと当局者は話している。

空爆されたISISの拠点はリビア北部の沿岸に面したシルトから約45キロ南西にあり、数週間前から米軍の偵察機が監視を続けていたという。

クック報道官によると、空爆は米ミズーリ州の空軍基地から発進したB2爆撃機2機を使って、爆弾やミサイル100発以上を投下した。無人機もこの攻撃に加わった。

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