北朝鮮の核施設で活動拡大、新たな衛星画像

北朝鮮・寧辺の核関連施設をとらえた衛星画像。実験炉を収納する建物屋上には雪がない

北朝鮮・寧辺の核関連施設をとらえた衛星画像。実験炉を収納する建物屋上には雪がない

(CNN) 米ジョンズ・ホプキンス大高等国際問題研究所の北朝鮮問題研究グループ「38ノース」は19日までに、北朝鮮の寧辺(ヨンビョン)にある核関連施設で活動が拡大している形跡があり、プルトニウム抽出の原子炉を再稼働させた可能性があると報告した。

新たな衛星画像の分析結果となっている。同グループは活動の活発化は過去5年間内に同施設で観察された規模を超える形で実施されていると示唆。これが意味するところは不明だが、確かな事実は同施設は北朝鮮の核開発の中心地であり続けていることだと強調した。

プルトニウムは核兵器への転用が可能。寧辺は首都・平壌から北部へ約90キロ離れている。

38ノースによると、寧辺の核関連施設の中核施設は5メガワットの実験炉だが、2015年後半以降、稼働が止まっている。ただ、過去4カ月間、核関連施設の中核施設である5メガワットの実験炉や周辺で車両の出入りが絶えず、維持管理作業の実施、燃料の再注入や新たな稼働準備の動きを示唆していると指摘した。

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