アレッポ空爆、「ホロコースト」と活動家 毒ガス使用の疑いも

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アレッポ空爆、標的となった病院の惨状

(CNN) シリア政府軍は北部アレッポで、反体制派が拠点とする市東部への攻撃をさらに強めている。情報筋が20日までに語ったところによると、空爆は過去5年にわたるシリア内戦でも最悪の規模とされ、有毒な塩素ガスが使われた疑いもある。

アレッポ東部への空爆は15日から連日実施されてきた。現地の救助ボランティア団体「シリア民間防衛隊(通称・ホワイトヘルメッツ)」によると、19日までに少なくとも289人が死亡した。

国連の潘基文(パンギムン)事務総長はシリアでの「無差別砲撃」を非難する声明を出し、敵対する全勢力に向けて「民間人や民間施設に対する攻撃は戦争犯罪だ」と指摘した。

現地で支援活動に当たる反政府団体「アレッポ・メディア・センター(AMC)」が公開したビデオには、東部の住宅地で死亡した一家の遺体が映っている。大人2人、子ども3人の遺体が毛布をかけられてトラックの荷台に横たわり、近隣の住民がその周りを囲む。遺体は普段着姿で、目を大きく見開き、口も開いたままだ。

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