「各国の選手と共に成功」 ベッカム氏、英国のEU残留支持

サッカーの元イングランド代表、デービッド・ベッカム氏。英国のEU残留を支持した

サッカーの元イングランド代表、デービッド・ベッカム氏。英国のEU残留を支持した

(CNN) 英国の欧州連合(EU)からの離脱をめぐる国民投票が間近に迫る中、サッカーの元イングランド代表主将、デービッド・ベッカム氏がEU残留を支持する立場を表明した。

現在は国連児童基金(ユニセフ)のアンバサダーも務めるベッカム氏は21日、自身のソーシャルメディアのアカウントに、英国のEU残留を望む趣旨のコメントを投稿。欧州各国の選手やクラブと関わってきた自らの現役時代を引き合いに出し、域内の国民同士が結びつく意義を強調した。

ベッカム氏はキャリアの最盛期を過ごしたというイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド(マンU)について「当初は英国人の若手選手がチームの中心を占めていたが、そこからレベルアップしてより多くの成功をつかめたのはデンマーク、アイルランド、フランスといった国々から優れた選手たちが加わったおかげだ」と語った。

さらにマンU退団後にマドリード、ミラノ、パリの各都市のクラブでプレーしたことに触れ「どの街にも情熱的なファンがいて、私と家族を歓迎してくれた。ユニークで心躍るそれぞれの文化を味わう機会に恵まれた」と振り返った。

世論調査によれば、EU離脱の是非に関する議論は賛否が拮抗し、国民投票の結果は予断を許さない状況が続いている。ベッカム氏は残留派、離脱派のどちらにも意見を主張する権利があり、投票結果は常に尊重されるべきだと指摘。「23日にどのような結果が出ようと、英国は変わらず素晴らしい国であり続けるだろう」とつづった。

一方でベッカム氏の妻、ビクトリア氏も同日、ソーシャルメディア上でEU残留への支持を明言した。同氏に関しては、過去の雑誌のインタビューで共通通貨ユーロの英国への導入に反対した事などがEU離脱派によって取り沙汰されたが、本人は「20年も前のコメント」と、離脱に賛成なのではないかとの見方を一蹴した。

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