プール帰りのパレスチナ少年、イスラエル兵が誤って射殺

エルサレム(CNN) ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区で21日、イスラエル兵がパレスチナ人の15歳の少年を誤って射殺した。イスラエル国防軍が明らかにした。

地元の関係者によると、殺害されたのはヨルダン川西岸のラマラ西部に住むマフムド・ラアファト・バドラン君(15)。隣村の遊泳プールから帰宅する途中、乗っていた車がイスラエル軍に銃撃された。

同じ車に乗っていたパレスチナ人6人も負傷し、うち2人が重体になっている。

イスラエル国防軍によると、付近ではこれに先立ち、西岸を通ってテルアビブとエルサレムを結ぶ道路の近くで火炎瓶や石が投げられて3人が負傷する事件があり、軍が対応に当たっていた。負傷した3人は民間人で、英国とベルギーからの観光客が含まれていたという。

国防軍は、「近くにいた部隊が通行車両を差し迫った危険から守るために行動し、容疑者に向けて発砲した」と説明し、容疑者2人を拘束したとした。負傷者の中に容疑者は含まれていないという。

パレスチナ解放機構(PLO)のアリカット議長は今回の事件を「パレスチナ人、とりわけ子どもに対する司法管轄外の殺人」と形容し、国連特別報告者に調査に乗り出すよう要請した。

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