アイスランド女性が難民に救いの手 政府に受け入れ拡大要求

草の根の運動に拡大の兆し

(CNN) 今年に入り、欧州には史上例を見ないほどの数の難民が流入している。そんななか、欧州各地では草の根レベルで人々が難民受け入れに立ち上がっている。

アイスランドでは、大学教授のブリンディス・ビョルクビンスドッティルさんがフェイスブックを通じ、政府に難民の受け入れ人数を増やすよう求める運動を始めた。同国政府は50人の受け入れを公式に表明している。

きっかけとなったのは、友人の1人がフェイスブックでアイスランド政府に対し、シリア難民5人を自宅に受け入れる用意があるから受け入れ人数を55人に増やすよう呼び掛けていたことだ。

友人の考えに感銘を受けたビョルクビンスドッティルさんはまず、難民の旅費を自分が負担してもいいと思ったという。「それから、食料や衣服や部屋を提供したい人はたくさんいるのではないかと思いついた。そうすれば50人が100人や200人に増えるのではないかと思い、活動を始めた」と話す。

呼び掛けへの賛同者は1万2000人に達した。アイスランドの全人口が30万人ほどであることを思えば大きな数字だ。

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