サウジ、ISIS関与のテロ容疑者431人逮捕

2015.07.19 Sun posted at 17:19 JST

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(CNN) サウジアラビアの国営サウジ通信(SPA)は19日までに、同国当局が過激派「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」との関係が疑われる国内工作員らのネットワークを摘発し、計431人を逮捕したと報じた。

大規模なテロ計画が阻止されたとし、標的には3000人が収容可能なモスク(イスラム教礼拝所)、治安部隊の兵舎や外交公館などが含まれていた。標的を事前に調べ、自爆犯や爆発物の装着ベルトも準備していたという。狙われていた外交公館の国は不明。

431人の逮捕は数週間にわたって行われ、摘発に伴い治安要員や民間人計37人が犠牲となり、テロリスト6人が殺害されたと伝えた。逮捕者には、ISISのプロパガンダ流布や新たな組織構成員の勧誘に当たっていた者も含まれる。

SPAによると、今回拘束された容疑者は今年5月、同国クダイでモスクが襲われ、21人が殺害された事件に加担していた。また、クダイでの事件の1週間後にダンマームで発生し、3人が殺されたモスク近くの襲撃事件にも関与していたという。

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