ISIS脅威下のイラク西部、米地上部隊を求める声

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ISIS、イラク西部で攻勢

バグダッド(CNN) イスラム過激派「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」による全面掌握の危機に直面するイラク中西部アンバル州で、地元指導者らが米軍に地上部隊の派遣を要請した。ただ、米軍は派遣の可能性を否定している。

アンバル州は首都バグダッドの西に位置する重要な地域。同州全体が掌握されれば、ISISの支配はシリア北部の本拠ラッカからバグダッド近郊まで及ぶことになる。

ISISはすでに同州の約8割を占拠した。最後の主要都市とされるハディサも11日までに包囲されたとの情報がある。

州議会の指導者らは11日、戦況が「極度に悪化」していると述べ、イラク中央政府の即時介入と米軍地上部隊の展開を要請した。前線のイラク兵と部族民兵はともに訓練や装備の不足を訴え、米軍部隊が派遣されなければあきらめて武器を捨てる構えだという。

これまでの戦闘で死傷した民兵は約1800人に上っている。ISISはシリアやイラク北部モスルから1万人規模の戦闘員を同州へ送り込んだとの情報もある。

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