マンデラ氏の遺言公開、遺産4億円を分配

故ネルソン・マンデラ氏

故ネルソン・マンデラ氏

(CNN) 昨年12月に死去した南アフリカのマンデラ元大統領の遺言書が開封され、約4600万ランド(約4億1400万円)を親族らに分配するとの内容が公表された。

憲法裁判所の副長官が3日、親族との確認後に記者会見で語ったところによると、遺産はヨハネスブルク市内の自宅や故郷東ケープ州の邸宅、著書の印税など。ヨハネスブルクの家は亡くなった息子の遺族が住むことになるが、遺言書には「この家を親族が集まる場としても使ってほしい」と書かれていた。

妻のグラサ・マシェルさんには遺産のうち半分の相続権があるが、これを放棄して代わりに母国モザンビークの不動産などを受け取る可能性が高い。

マンデラ氏の子や孫がそれぞれ約3000万円、身の回りのスタッフは約45万円ずつ、同氏の出身校も約90万円ずつの遺産を受け取る。印税の一部は同氏が率いたアフリカ民族会議(ANC)の活動資金として使われる見通しだ。

遺言書は2004年に書かれ、最後の修正は08年だった。親族の間では主導権争いが伝えられているが、開封には全員が立ち合い、トラブルも起きなかったという。

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