同性婚認める法案、英下院を通過

キャメロン英首相

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ロンドン(CNN) 英下院は21日、イングランドとウェールズ地方で同性カップルの結婚を認める法案を366対161の賛成多数で可決した。

下院通過を受けて、同法案は上院に送られる。キャメロン首相は法案を支持しているものの、与党保守党の一部議員は阻止する構えを見せており、成立には難航も予想される。

下院では採決に先立ち、反対派の議員が同法案の趣旨を実質的に後退させる内容の修正案を提案。20日にこの修正案について採決が行われ、保守党の一部議員も賛成に回った。これに対し、野党労働党の議員が修正案への反対に加わったことから、法案は骨抜きにならずに済んだ。

同性婚を巡る論議は各国で盛んになっている。フランスでは18日、同性カップルが結婚し、養子を持つことを認める法案がオランド大統領の署名で成立した。欧州で同性婚が認められたのはオランダ、ベルギー、スペインなどに続いて9カ国目。

欧州以外ではカナダ、南アフリカ、アルゼンチンが同様の法律を制定しており、ウルグアイとニュージーランドも法案が議会を通過。もしこの2カ国で法案が成立すれば、同性婚を認める国は世界で14カ国に増える。

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