アルジェリア軍が「最終作戦」、人質23人、犯人グループ32人死亡か

(CNN) アルジェリアの国営メディアは、同国南東部イナメナスの天然ガス施設での人質事件が19日、軍特殊部隊の「最終作戦」により終息したと報じた。事件の死者は人質少なくとも23人、犯人側32人に上ったとされる。

国営メディアによると、同日の作戦で新たに人質7人、武装勢力11人が死亡した。死者の国籍は不明。CNNは死者数を確認できていない。

報道によれば、施設で働いていたアルジェリア人約685人、外国人107人が解放された。このほかに行方不明者がいるかどうかは明らかでない。現場での捜索が進むにつれ、死者数はさらに増える可能性もある。アルジェリア軍は現場周辺で、犯行グループが仕掛けた地雷の撤去作業を続けているという。

英国のキャメロン首相はアルジェリア当局の話として、「現場はまだ危険な状態で爆発物の処理が必要とみられるが、事件は終息した」と述べた。犯行は、フランス軍が隣国マリへの軍事介入でアルジェリア当局から領空通過の許可を得たことに対する報復とみられる。キャメロン首相は「無実の市民の命をこのようにして奪う行為はまったく正当化できない」と非難し、テロ掃討への決意を改めて強調した。

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