カナダ西部沖の地震、ハワイで最大76センチの津波 一時避難命令も

(CNN) カナダ西部沖で27日発生したマグニチュード(M)7.7の地震で、米太平洋津波警報センターは29日までに、米ハワイに最大76センチの津波が到達したと発表した。沿岸部の住民には一時避難命令が出たが、現地時間の28日未明に解除された。

オアフ島のホノルルでは、ハロウィーンを控えてにぎわう土曜夜の街に津波警報のサイレンが響いた。中心街のイベント「ハローバルー」に数千人が詰め掛け、多くの人が仮装してパーティー会場へ向かっていたが、イベントや飲食店の営業はただちに打ち切られ、道路は高台へ逃げようとする車で大渋滞となった。

警報では90~180センチの津波が予想されたものの、実際に観測された最大の津波はマウイ島カフルイの76センチだった。

オアフ島では約8万人の住む地域が避難命令の対象となった。命令が解除された後も津波注意報が出ていたが、約3時間後にそれも解除された。

米地質調査所(USGS)によると、地震の震源はカナダ・ブリティッシュコロンビア州のクイーン・シャーロット諸島マセットから南へ約139キロの地点。同州プリンスルパートなど本土の海岸沿いでも揺れを感じたが、大きな被害は報告されていない。

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